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パーキンソン病

パーキンソンと診断された60歳代の女性が治療にみえました。脚・腰が不安定で歩幅が10cm程度で素早く小走りという感じで歩きます。方向転換も小走り状態で回り込むという感じです。

検査の後、仰向けに寝てもらい後頭骨側頭骨テクニックで格筋肉をテストしながら治療して行きます。大腿四頭筋はすぐ回復し、大腰筋、大腿筋膜張筋、前脛骨筋、中殿筋などが次々と機能を回復していきます。(順調といいますか、すごい治療効果です)

次はうつぶせになってもらいます。まず、ふくらはぎの腓腹筋、この筋肉が弱いと安定的に立つことができません。特に片足立ちが苦手なために歩幅が極端に短くなっているのです。この治療には側頭骨とAKのストレスレセプターを使い、後頭部をある方向にさすります。

成功です。腓腹筋の機能が回復しました。これで安定して立ち、安定して歩くことができるようになったのです。(歩幅が小さい場合、他に大腰筋が弱く、脚が前に出ないということもあります)

次は後大腿筋です。側頭骨にアプローチするとすぐに回復。梨状筋のテストをするとものすごく弱いのでSOTO(ソトテクニック)と側頭骨、頭頂骨を使って治療しますが、少し強くはなりましたが、まだまだ、という感じです。

その他全般的な治療を終え、歩いてもらいます。安定した歩き方で歩幅は10cmだったものが40cm程度に変わっていました。大成功です。(医学レベルでいえば奇跡としか表現しようがないと思われます)

ただ旋回能力があまり向上していませんでした。方向転換になると小走り状態で向きを変えます。長い間の慣れもあり、急には変えられない部分もあります。(変わっていない部分もあります)

その後2回、治療に見えました。歩幅は1回の治療で回復、その後も大丈夫でした。回転方法も梨状筋の機能回復でかなり良くなりました。

全3回で治療終了です。もっと完璧になるまで治療していただきたかったのですが、患者さんが満足されたようです。

この治療はパーキンソンに限らず、事故による脚力低下、病気、運動で傷めたもの、原因不明のもの、痛みによるもの、老化によるものも同様に改善します。一部の方法は公開していますのでお試しください。

60代前半の男性

このページをご覧になられた60過ぎの男性が来院されました。3〜4年前から方向転換がしづらくなり、病院に行くとパーキンソン病との診断を受けました。今年(2007年)に入ってからは歩くときの方向転換が全くできなくなったそうです。

さらに3カ月前からは体が右前に傾斜して、真っ直ぐに立つことができなくなってしまい病院ではパーキンソンからきていると言われたそうです。

歩いてもらうと歩幅は正常に近いのですが、方向転換ができず、前進後退で目的地に移動しようとするのです。

筋肉テストをすると梨状筋は全く働かず、大殿筋も機能低下が顕著でしたが、大腿四頭筋とか大腰筋などは正常に近い状態でした。だから前方・後方には普通に歩けたのです。

うつ伏せに寝ていただき、ソトテクニック・エネルギー療法などで治療していると梨状筋は正常に近い機能を発揮するようになり、立って歩いてもらうと方向転換ができるようになっていました。

あとは全身の治療と、特に大殿筋、上まで上がらない手の治療などをしました。体の傾斜は1度目の治療で半分位良くなりました。手は不自由しない程度上がるようになりました。

大変喜ばれ、その後も治療に来られ、みるみる回復されました。